概要
全国の高専で実施され、企業、団体等での実習または就業体験並びに地域貢献プログラム等への参加を通じて,社会人として必要な人間性や職業意識を涵養することを目的として実施されています。 主に4年次及び専攻科1年次に行われる単位取得が可能な実務を伴った実習体験です。
1. 登録フロー
ご利用には、①事務による事前登録と②ユーザ登録が必要になります。
事前に登録されていないメールアドレスではご利用できません。また、学生及び教職員はMicrosoft認証のみ利用可能です。

1.1. 事前登録
利用する学生や教職員のメールアドレスを事前に登録する必要があります。
事前に登録した担任や学校には、各種対応依頼メールが届きます。
1.2. 企業登録&ユーザ登録
企業の独自ドメインでの登録をお願いしています。
フリーメール(@yahoo.co.jp、@gmail.com等)からの利用はできません。
学内にて承認制、Microsoft認証の企業は、メールアドレス/パスワード認証、Google認証、Microsoft認証が利用可能です。
1.3. 応募期間の設定
事務担当が応募期間を設定できます。
この期間外は応募が行えません。
1.4. 募集掲載
企業はインターンシップの募集を掲載することができます。
インターン内容や実施期間、募集学生について入力します。入力された内容は後で変更することができますが、関係者(応募学生)には通知が届きます。
1.5. 選考
指定校型インターンについて、定員を超えた応募があった場合に担任教員による選考をしていただきます。
選考情報は、システムに登録してください。
1.6. 学生による申込書
合格が確定した後に申込書を作成します。
申込書にはインターンシップに関する情報の内容が含まれます。
申込書は学校事務担当者を経由し、企業担当者に送られます。
企業の承認が得られた場合、正式にインターンシップ先が確定となります。
1.7. 実施証明書の作成
インターンシップ終了後、企業担当者に実施証明書を作成していただきます。
入力は指定様式に従い、成績をつけることができます。
1.8. 報告書の作成
インターンシップ終了後、学生はインターンシップ報告書を作成する必要があります。
報告書を提出後、システム内のインターンに関する対応は終了となります。
インターンシップの流れ
インターンには、指定校型と自主エントリー型の2種類があります。

指定校型インターンシップ
「特定の高専の学科学生を対象にしたい場合」
特定の高専の学科学生を対象に募集が可能です。
学生は当サービス内で募集を見つけ、そのまま応募します。
企業で特別な応募ページの準備は不要です。
自主エントリー型
「多様な高専、学科の学生を対象にしたい場合」「企業独自の応募フローやページを使用したい場合」
複数の学校・学科を対象とした広範囲の募集が可能です。
学生は当サービス内で募集を見つけ、企業の応募ページにアクセスし、応募します。
※募集作成時に応募ページのURLが必要です。
応募ページがない場合は、Googleフォームなどの簡易ツールを活用して企業側での準備をお願いします。
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